アルミカラー6個製作・・・
ヘッドカバー製作の第一歩です
カバーを溶接で造形するのは問題無いのですがカムジャーナルにオイルを送り込むオイルラインを上にフィッティングを付けてそこから入れてやろうと考えてたが・・・
タイヤとヘッドのクリアランスを取るのに都合が悪いので、カムジャナール下というか横から入れるのが理想なのですョ
しかし、もうインテークポート側にマニの取り付けフランジを溶接したのョ~
このスペースにオイルラインが入るフィッティングを溶接できない(トーチの先ッチョが届かないので)
かといって直接ネジを切る厚みも無~い
よく考えてみたら前に作ったFZRヘッドみたいにIN側EX側を上下で分岐させとけばよかったぁ~
初めはこのシリンダー横の赤ボルトのとこからヘッドにいくオイルラインを取っていたのだが、溶接した時にフィンの間にスが入っていてどうしても修正できず微妙にオイルが滲み出てきてしまったのでクランクケース側オリフィリス部分を埋めオイルが行かないようにしてオイルポンプ側から直接取り出した
これもよく考えたら防げた事ですョ
もし今度のCBR250RRヘッドのオイルラインを上から取った場合、フィッティングとフェンダーとのクリアランス無くなると思う
FZRヘッド、8インチ仕様でこのクリアランスです、CBRヘッドのカバーボルトも同じ位置くらいになると思います、下のボルトの上にさらにフィッティングが付くようにするとフォークがボトムした時には・・・
いつも全体を考えて製作はしている、しかしあまり細かい所まで考え過ぎると行き詰まるので、目の前にある作業を確実にこなして次の工程に行くという事をしているが・・・
これまた目の前の事をクリアさせる為に盲目になってしまってその次の次に不具合が出たりする
あ~次の次まで考えれないなぁ~でもよく考えて作らないといけませんねぇ~
しっかり溶接してしまってから後戻りできませんから・・・修行が足りんッ!