先日お雑煮レースでエンジンを掛ける際キックを10数回しただけでウチの日頃の運動不足が祟ってもう足の付け根おまた部分が筋肉痛でウン○もらした子供みたいな歩き方になっちゃった・・・(例えが下品ですなFORGさん)
そんでもってアルミパイプの余り材料など使って右回り(向かって正時計回り)レーシングスターターを製作しました
スターター本体は4輪用のセルモーターです、先端にボックスが装着できるようエクステンションに改造して手持ち用のハンドルバーとグリップ、プッシュスイッチなどを取り付けます
エンジン側はクランクシャフトの締め付けナットを直接回すとネジの破損につながりますのでアダプターボルトで別体構造にします
ジョグのクランクは右回りなのです
流石レーシングスターター!ワンプッシュした瞬間に一発始動
やっぱり道具ですなぁ~
上のモンキー用のレーシングスターターは左回り(反時計回り)
4サイクルはクランクの回転に荷が掛かるのでリダクションセルを使いますが、ジョグは2サイクルで排気量も小さいことから回転が軽いので普通のセルモーターで製作しました
右回りセルモーターをヤフオクで見つけ出しましたが、その際出品画像でクロスフローエンジンでクランクの回る方向とセルの付いてる位置を見て右回りか左回りセルかを判断します(何故か左回りセルの方が多かったです)
スターターを数秒間回しても掛からない場合は、点火や燃料系含めエンジン側に何か原因が有ると早目に判断できるのでキック何十発して掛からずヘロヘロな状態で原因追究整備するより断然楽ですョ
誠に便利なツールです