右がOHVカブ系横型エンジン用ホンダ純正スポーツカブ用4速ミッション
左がOHCモンキー系横型エンジン用武川スーパークロス5速ミッション
基本的にOHCエンジン用のミッションはドラム径、横幅、刃数等のサイズが違いOHVクランクケースにまったく収まらない(ラッキーな事にピッチが一緒なのが唯一の望み)
本来3速はなのでスポーツカブなどの純正ノーマル4速を入れる人が多い為に人気なのだ
1ギアと5ギアがケースに接触
ギアが当たらないようにするまで削り込むと絶対穴が開く
前もって溶接で肉厚を確保しておく(溶接拒絶反応が出て汚ねぇ~
恐る恐る削ったわぁ~
一応当たらないようになりました
まずは手始めにOHCケースのミッション受け部を切り取り・・・
カブOHVのケースのミッションの受け部分をエグリ取り
ミッションケースにセットしてみる
これだけ隙間がある溶接をどうするか(これくらいの隙間は溶接できるが)隙間が有るという事はそれだけ引っ張られ歪も激しくなる、そうなるとギアチェンジが渋くなり最悪ミッションが回らなくなる
ただでさえ純正の鋳造アルミは拒絶反応が出る事が多く、溶接には不向きなアルミ質で難しいのに大丈夫かぁ~
まあ、できるかどうか判らないけどやってみるしかない!何事も挑戦です