武川製旧型ツインカムヘッド(綺麗~)
旧型は鋳造サイドカバーで機械式タコメーター用の取り出し口が付いている
FORG製FZR3番ヘッド改ツインカムヘッド(ウチのヘッドはデカイ!)
ウチのも武川製のタコ取りユニットを流用している(ドリーム50にも使用してるョ)
回転方向は同じなので上に付こうが下に付こうが支障は無い(ウチのにワイヤーの取り回しが上の方が都合が良かっただけの話)
CBR4番ヘッド改のもFORGと入っているけどこれも武川製(スーパーヘッド用)
モンキーのDOHCヘッドとOHCヘッドでは回転方向が逆なのです
厳密に言えばクランクからダイレクトにカムギアに直接チェーンが掛かって回す一般的なDOHCとOHCとは同じ回転方向ですが、一回アイドラーギアを挟む形のセミカムギアトレインになると回転方向が逆になるのです
カム山もバンザイ状態からバンザイ無しョになるのよ(判るかな)
流石、武川さん♪カバーの作りがコンパクトですねぇ~
最近、武川さんの製品の作りがどうとかこうとか言う記事見ますが・・・
ウチも過去にツインカムヘッドの鋳造不良のスで、ヘッドAssy交換してもらい、新しく送ってきたヘッドもスが出てるヘッドでまたオイル漏れ・・・
それでもウチは武川さんですョ、このようなヘッドやパーツをイチから作り、量産し多くのユーザーさんに供給している4ミニ業界トップのメーカーですからネ、やっぱりスゴイと思います、今でもリスペクトしてます(回し者ではありませんョ)
この取り出し付のカバーは、もう生産中止になっちゃってるから貴重なのョ~(ヘッド売り飛ばして付ける本体が無いくせに)
現行の削り出しカバーにも加工すればタコ取りユニットが付かない事もないから、カバーよりこのタコ取りユニットを今のウチ確保しとかなきゃネ
機械式タコ付けたらエンジンパワー食われるって言うヤツいたけど、そんなタコ付けたぐらいでパワーが落ちる非力なエンジンやったらタコ自体いらんやろうってネ
やっぱりタコ取りは機械式ですネ♪(単にデジタル時代に乗り遅れたアナログオヤジなのョ・・・)