ステム下側を削り・・・
M6ネジを切ったブロックを溶接
このネジと溶接シロの間隔は1mm程です、ネジの入り口を溶かさないように溶接しなければけません(いつものギリチョン溶接)
そんでお次は現行モデルのボトムケースが短い8インチ用正立27パイフロントフォークに武川製の旧正立27パイフォーク用スタビライザーを装着してくれとの事なのです(もう30年も前の当時物スタビです)
27パイフォーク用ではあるんですが、今と違い30年の前の旧型フォークはホンダ純正のを流用していたので現行フォークとボトムケースの太さが違いフィッティング内径が合わないのでカラーを製作してキッチリ締め込めれるようにします
お次の加工はM6ネジの切ったカラーの製作
スタビにノーマルフェンダーを取り付け為の物です
溶接~
広範囲にクリーニングしてなかったので酸化で回りが黒くなっちゃいました(モゲる事は無いので安心して下さい)
取り付け~
ここもギリチョンクリアランス
前から見た感じです
一応はセンター出てます
なんかスタビがゴッツイでんなぁ~
トップブリッジはくるくるホルダーと一体化
全体像
すり合わせに4回フロント回り付けたり外したりしてます
ボルトオン取り付けや交換修理しかしてないバイク屋さんはこういう現物合わせの加工取り付け作業は嫌がりますよね~(効率悪いからね)
あっ、ウチはバイク屋さんじゃなかったわい、こういうのが仕事じゃやったわい!