CBR250RR4番ヘッド・・・
カムジャーナルにオイルを送り込むラインがヘッドカバーの上に出るのが問題だったのでヘッドカバー製作も手付かず状態
上のフィッティングから入れず他の部分から入れれないかとず~と考えてました
そして考えました!
右サイドからオイル穴を開け、カムジャーナル部分からも穴を開け双方を真ん中で貫通させオイルラインを作る事を・・・(実は前から思ってはいたのですが、貫通させれるかどうか不安で実行できなかったのですョ)
悩んでいて何時までも前に進め無いので、もうイチかバチかでヤッちゃいました
【感】で裏にウォータージャケットがまわって無いと信じ・・・
【感】で2mmのドリルでサイドからカムジャーナル下部分までで開けます
刃が途中で折れでもしたらその時点で即終了~
カムジャーナルからも【感】で開けました
2mmの穴を違う方向から開けてピッタリと同じ位置に穴が一致しなければ貫通しません
有る程度距離は測ってはいますが、細い2mmドリルで30mmも深く掘ると刃が反って違う方向にズレる場合が有ります、失敗するとヘッドがパ~です
それも【感】で、この大雑把なFORGにできるのでしょうか・・・
大成功~1発で貫通~やっぱウチは持ってますねぇ~♪
確認はブレーキクリーナーを穴に差し込んで噴射(画像で判り難いですがジャーナル部分から液が噴出してます)
EX側も同じように慎重にやったつもりなのですが・・・
失敗!やっぱり持ってませんでした(ガクッ)
当たり前よねぇ~【感】だからネ(貫通する方が珍しい)
もう後戻りは出来ません・・・
まあ、エエ所までは穴が来ていると思うので、2,5mmドリルで斜めに刃を入れて無事貫通しました((同じくジャーナルから噴出してますでしょう)
こういう事もあろうかと思い、いきなり初めから2、5mmで開けずに2mmでやったのですョ~
まだ加工は終わってませんョ~
M10-P1,25mmフィッティング用の取り付けフランジ製作してオイル穴の上に溶接します
フィッティング装着~
【感】でできると安易に思っちゃうから、こんなブッタギリヘッド作ろうなんて思うんだろうなぁ~
まっ何はともあれ一歩前進ョ~これでヘッドカバーの製作が楽になります♪
と言ってもアルミ板から全て溶接でカバーを造形していくので楽とは言えませんが・・・