この4Lモンキーに通常付けれるようで付けれない物が付いてます
リジットモンキーZ50A用のアルミ鋳造トップブリッジ
ハンドル切ってもくるくるノブがタンクに当たることはありませんョ~
4Lモンキーを持ってる人で一度はAのトップブリッジを付けようとした人なら判るかな?
Z50Aのトップブリッジは4Lモンキーとボルト穴のピッチは同じなのに付けれるようで付けれない
簡単に付くような物みたいなんやけど、色々問題をクリアしなければ装着できないのである
その問題1は、センターのボルト穴が小さい事(これだけならセンターの穴を大きくすればすむ)
3個の穴ピッチは同じなのでそのままポン付けですが・・・
トップブリッジに厚みがあるのでセンターボルトの頭が出てこないのでステムナット締める事ができません
それは付いただけで実際には使えないのです
まだそれ以外に装着できない最大の理由が・・・
Z50Aのフレームのトップブリッジ取り付け部はタンクより上にあります
4L(Z50J)の場合はタンクより下にトップブリッジの取り付けがある
その為、ハンドルを切るとタンク前部に当たるのだ
これが一番の問題!
当たらないようにするにはノブ部を先方に15mm以上はオフセットしなければなりません(前に出過ぎるとメーターに当たります)
くるくるノブ取っ払って、6角ボルトにするっていう手もあるが本末転倒で論外ョ~
その為にはやはりこうしなければいけません・・・
この4Lを普通に見たらAのアルミトップブリッジはポン付けできるものと勘違いする人もいると思います
普通の外観でさりげなく付いてるパーツがここまで加工して装着しているのを判らないで妄想して改造に手を出すとエライ目に合う事もあります
くれぐれも妄想は控え目にして下さいネ